漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私は極度の冷え性で、冬には貼るカイロを3~4カ所貼っています。
それでも、手足が冷たかったのですが、姉の紹介で漢方薬を飲んでみようと思いました。
漢方薬局へ相談に行くと、末端冷え性であると言われ、血液量が少なく、さらには血流が悪すぎることがわかりました。
そこで、良質の血液を増やせるという漢方薬を試飲させてもらいました。
甘ずっぱくて飲みやすかったので、続けられそうな気がしました。
その漢方薬の中へ、血液の流れを良くするという漢方薬も一緒に混ぜて飲み始めました。
すると、肩の凝りがややほぐれてきました。
続けていると、手がすぐに温まるようになってきました。
そして、3カ月半も続けたころでしょうか?いつもの美容院へ髪を切りに行くと、髪質が良くなってるけど何かしましたか?と聞かれました。
ヘアケア剤やシャンプーリンスを変えてはいないので、なんでかな~と思っていると、漢方の先生が、良質の血液が増えると髪にも栄養が行き渡り、艶が出てくるんですよ。と教えてくれました。思わぬ副産物に嬉しさいっぱいです。
典型的な気血両虚タイプで抹消循環が悪い状態でした。
また、髪は血余(けつよ)といい、良質の血液がたっぷりあると綺麗な艶々の髪が生まれてくることを意味します。
女性のからだの様々なトラブルは、血液の不足が主な原因であることが少なくありません。
今後も冷え性をなくして、元気満々になれるように、漢方で補充していきましょう。
血液を貯金することは、体質だけでなく、美容にも大切ですよ。
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